長らくお休みをいただいておりました
がん経験者(がんサバイバー)のためのクラス、再開いたします。
・・・とは言っても回数が多いわけではありません、スミマセン。。。
近年の医学の発達により、がんは不治の病ではなくなりました。
ですが、再発の不安を抱えながら、病気と共存しながら、日々を
過ごされている方も増えてきています。
このクラスは、そのような方々が運動することを通して日常生活を快適に 送るための手助けと位置付け、
エクササイズだけでなく交流の時間も設けさせていただきます。
こういう方はぜひ一度ご参加ください。
○医師から運動を勧められているが何をしたらいいかわからない
○治療の副作用や後遺症に悩んでいる
○周りの人に病気のことで気兼ねすることなく運動や話がしたい
○外に出る(社会復帰)きっかけがほしい
乳がんや大腸がんなどのメジャーながんから肉腫などの希少なものまで、がん種は問いません。
担当インストラクター自身もがんサバイバーで現在進行形で治療中ですので、お気軽にご参加ください。
【対象者】
がん患者/がん経験者の方(治療前・治療中・経過観察中・寛解後、また、がんの部位問わず)、
がん患者/経験者を支えるケアギバー(ご家族、友人、医療従事者など)の方で、
1・担当医師から運動の許可を得られていらっしゃる方
2・骨転移のない方
3・当日の体調がよろしい方
がんとともに生きておられる方にご参加いただけます。
※本レッスンは医療的な治療・診断に該当するような指導は行いません。あらかじめご了承下さい。
※開放創を持つ方(傷が開いている方)はご参加いただけません。
【日時】
4月11日(木) 10:00 - 11:30
5月 9日(木) 10:00 - 11:30
呼吸&ジャイロキネシス、終了後簡単なシェアタイム(お話会)となります。
※詳細はコチラ→http://tonicroomumeda.blog77.fc2.com
※講師自身もがん治療中のため、都合により変更の可能性があります予めご了承ください。
TRU -Tonic Room Umeda-
※参加者にのみ開催場所の詳細をお知らせいたします
【お持ち物】
汗をかいても良い服装(服装はからだを締め付けない動かしやすいものなら何でもOKです)
お飲物
タオル など
【注意点】
※服装はヨガウェアでもジャージでもパジャマでもOKです
※ウィッグの着用の有無も全くご自由です。ノーウィッグデビューの機会になさるかたも
いらっしゃいます
※お食事はできればクラスの2時間ほど前までにお済ませください
※講師自身も治療中のため都合により変更の可能性があります。あらかじめご了承下さい。
【受講料】
事前申し込み・当日参加費 1,500円
※お申し込みはメールまたはお電話で直接お申し込みください
【ご予約】
参加ご希望が決定済みの方に開催場所の詳細をお知らせいたしますので
t_room_u@yahoo.co.jp までご連絡下さい。
基本的に完全予約制ですが、
メールでのお問い合わせもお気軽にどうぞ。
・タイトル:がん経験者のためのジャイロキネシスクラス参加希望
・本文 : ①お名前
②連絡先電話番号
③簡単な闘病歴
④ご同伴者様の有無
【内容】
ゆったりとした深い呼吸とともに始め、
セルフマッサージでご自身と向き合いながら心身の調和をとり、
簡単なストレッチへと続きます。
このクラスは一般的なジャイロキネシスやヨガとは少し違い、
身体を動かすだけでなく
呼吸や誘導によるリラクゼーションなどの時間もあるので
身体の硬い方や年齢に関係なく行うことができます。
無理せず自分の今のベストを見つけながら
可動域を少しずつ確認しながら広げていきましょう。
強制ではありませんので体調に合わせて行ったり、
お休みしながらの参加で構いません。
ジャイロキネシスを体験し、
アクティブな時間を共有することで
ご自身の活力や明るく丈夫な心を養うきっかけになれば何よりです。
前半は呼吸&ジャイロキネシス、
後半はシェアタイム(参加者みんなでのお話会)となります。
日頃の悩みを話したり、
他者のお話に耳を傾けたりする誠実な時間です。
【講師メッセージ】
私自身2015年にがんの手術をし、現在も治療継続中です。
有り難いことに所謂“術後3年生存”という段階に無事入ることができました。
とは言え私のがんは術後10年でも平気で再発・転移という話を頻繁に耳にするがん種の一つです。
また、がん治療の副作用による身体への影響というものも実感する毎日でもあります。
ジャイロキネシスのエクササイズの中には呼吸を意識的に行うことや、
免疫機能をアップさせるセルフマッサージや衝撃の少ない動きが含まれています。
ジャイロキネシスを通じて自分の身体と対話し、集中する時間を持つことで
いまここにある生き方を学んでみませんか?
自分の副作用を緩和させることが出来るというのを身をもって体験し、
患者仲間とシェアすることで希望を持って幸せな毎日をおくりましょう。